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〒189-0002 
東京都東村山市青葉町4-1-1 
TEL 042(394)9976 FAX 042(394)0109
E-mail hanasaki-hoikuen@cosmos.ocn.ne.jp

お知らせ

  • ・求人情報 2023/1/23  令和6年度正規職員(保育士・栄養士)募集
     
  • Instagramにて、日々の保育の様子を配信しています。

花さき保育園の特色 ―国立ハンセン病療養所多磨全生園との交流を通してー

 2008年より、国立ハンセン病療養所多磨全生園の入所者の皆様と交流を深めてきました。
2012年7月には、全生園内敷地の一角に園舎を建設し、移転をして保育運営をしています。自然豊かなこの園内はお子さんたちにとっては、歩行や探索活動が安心してできる環境です。その中で季節を感じ、小動物の生態を知り、親しみながら遊ぶことが大切だと考えています。多磨全生園の木々や草花は、入所者の皆様が大切に育ててこられたものです。
春には満開の桜に癒され、夏には梅採り、秋には木の実や落ち葉拾い、冬には霜柱踏みをします。花さき保育園の子どもたちは、この自然の中で元気いっぱい遊び、自然から様々な営みを感じとっていきます。子どもたちの成長には、なくてはならない場所としていつまでも大切に守り続けたいと願います。
いくつかの保育園の行事は、全生園内の広場や施設を借りて行っています。中でも、運動会、おたのしみ会は入所者の皆様をお招きし、一緒に参加をしていただいています。

基本的な考え方

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社会福祉法人土の根会は、21世紀の日本の子育ての現状の中で、保育園とはどんな存在であるべきかを考え、実践し、
提言していく保育園を目指しています。

そのために大切なことは

  1. 在園児にとってはもちろんのこと地域の子どもたちにとっても、保育園は第三の「おばあちゃんの存在」でありたいと思っています。勉強ができる、スポーツができる、何かができるからすばらしいのではなく、その子の存在そのものがすばらしい価値があるということを祖母が孫を見るように認め、受け止め、なおかつその子の未来の可能性を引き出すように考えています。
  2. では、こどもを産み育てている親にとっては、どんな存在か。私たち保育園は、保護者にとっては「先生」ではなく、伴走者だと考えています。その子をまん中にして共に手を取り合っていきたいと思っています。
  3. 平成23年3月11日の東日本大震災以降、今まで以上に「保育園は家庭よりも安全な場所でなければならない」という考えを強くしております。そのためにも地域に「支えられる保育園」を目指します。

社会福祉法人土の根会 理事長 新保庄三
花さき保育園 園 長 森田 紅

  • 1.「生命」や「健康」を考えられる子どもを育てる
    2.「夢」や「希望」を創れる子どもを育てる
    3.どんなときでも「生き抜く術」を身につけられる子どもを育てる
  • 1.一人ひとりの子どもの発達を大切にして、その子の最善の利益を追求する保育園
    2.親が親になるための支えになる、ソーシャルワーカーのような役割の保育園
    3.「親から子、子から孫」ではなく、「親の世代から子の世代」と世代が生命を受け継ぐという考えの保育園
  • 1.地域の自然環境に守られた保育園
    2.地域の人的環境に支えられた保育園
    3.地域のすべての子どもに開かれた保育園

周辺マップ

地図

アクセス

アクセスマップ

−バスー

西武新宿線 久米川駅北口から

*西武バス清瀬駅南口行きにて約10分
「全生園角」で下車
*西武バス新秋津駅行きにて約15分
「全生園前」で下車

西武池袋線 清瀬駅南口から

*西武バス久米川駅行きにて約12分
「全生園角」で下車

JR武蔵野線新秋津駅から

*西武バス久米川駅行きにて約15分
「全生園前」で下車

社会福祉法人土の根会 花さき保育園
〒189-0002
東京都東村山市青葉町4−1−1
TEL 042-394-9976
FAX 042-394-0109